今回の(娘にとっての)父親の日本一時帰国の目的は、もっちゅりんの購入。全く知らなかったが世間ではミスタードーナツから発売されて限定行列販売している「もっちゅりん」が話題だそう。前回の限定販売で爆発的に売れて、
「絶対もっちゅりん買ってきて」
って20回くらい言われた。
ミスタードーナツによると、
もち粉と米粉をブレンドした生地を使用しており、従来の「もちもち」を超えた、まるで和菓子のような独自の“もっちゅり”食感を実現しています。
とのこと。
んーちょっとミドルエイジの辞書に「もっちゅり食感」は掲載されていないわ。

10時から販売で9時半から並んだところ先頭から2番目で余裕で買えたよ。

左からきな粉といちごとみたらし団子。
目次
もっちゅりん輸送作戦
空港に向かうために家を出る直前、私はコンビニに寄った。目的は飲み物ではない。
凍ったペットボトルである。これを保冷剤代わりにして、保冷バッグの中にもっちゅりんを収納。さらに、潰れないように箱に入れる。
ここまで来ると、もはやドーナツではない。
精密機器の輸送である。
飛行機に乗り、国境を越え、クアラルンプールまで大事に持ち帰った。
そして家族で食べた感想は、
「うん、もちもちしてるね」
だった。
……そう。
私はただのもちもちしたドーナツを、ほぼ国際貨物レベルの慎重さで運んでいたのである。
娘の一言
苦労して運んだ側としては、
「今まで食べたドーナツで一番おいしい!」
くらいのコメントを期待してしまう。
しかし現実は、
「まあまあやな」
だった。
もちろんまずかったわけではない。
ただ、私の脳内で進行していた『もっちゅりん国際輸送プロジェクト』のスケール感と比べると、若干平和な結末であった。
