ホスピタリティの大切さ

今日は日本で知り合ったマレーシア人ファミリーのお家で晩ごはんをご馳走になってきた。旦那さんと奥さんの性格から何となく想像していたが、とてもとても丁重にもてなしてもらった。

このご家庭は旦那さんがお医者さんだということもあり、かなりの豪邸。リビングは広々としており、ちょっとした小上がりスペース付き。お子さんが習っているドラムを演奏できるスペースになっている。ダイニングからはおしゃれなバルコニーへと出れるのだが、なだらかな斜面に家が建っているため、開放的な景色を味わえる。なんと猿やリスも出ることがあるとのこと。

あまりない機会なのでルームツアーをさせてもらった。1階には旦那さんのトレーニングルーム、お子さんのミニ学習スペース、トレーニングルーム、広々キッチン、裏口からつながるサウナルーム、スイングチェア付きのリラックススペースなど。2階には旦那さんのオフィス、奥さんのオフィスなど。

到着したのが18時だったがマレーシアはまだ明るい。開放的なバルコニーでおやつタイム。Tart Nenas(パイナップルタルト)やkeropok ikan(魚のすり身のお菓子)などをお供に談笑。

日も暮れてきたので中に入って晩ごはん。サテ、チキンカレー、エビピラフなどを用意してくれていた。「マレーシア料理にまだそんなに慣れていないだろうから定番料理にしたよ」とのこと。「サテはピーナッツソースで美味しさが変わる」とのことで、ソースが美味しかった。

食後にはたくさんの種類のKuih(クエ)はどれもとても美味しかった。「見た目は違うようにしてるけど味は一緒なクエを売っているお店も多いので気を付けてね」とのこと。

出身地の話、知り合いのシク教徒と日本人御夫婦の話、日本の古い映画の話、フリーホールド物件とリースホールド物件の話、知り合いの日本人のお子さんを家で預かった話など、次々と話題が広がり、とても楽しくまた勉強になるひとときだった。

気がつけばあっという間に22時。奥さん、手土産をくれ、さらに到着したGrabドライバーにあらかじめ50リンギを渡しておき、「もう支払いは済んでるから、気にせず帰ってね」という気遣いが温かく、別れ際まで心地の良い時間だった。お礼を伝えながら車に乗り込み、帰路へ。3人で出発するまで家の外で見送ってくれ、別れを惜しむ気持ちと優しさが感じられた。この様な何気ない心遣いが人とのつながりをより深く感じさせてくれるだなと余韻にひたりながら帰路へ。

人の温かさに触れて、明日からも頑張ろうって思えた。自分もこんな気遣いが出来るホスピタリティで満ちた人間になりたいと思った1日だった。

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