時差について。どちらの方が早いか?

外国に住んでいると時差について話をする時があるが、「ん?」となることが何度かあったのでまとめようと思う。

例えばインドと日本では3.5時間の時差があるので、インドで朝5時半の時に日本は9時である。Zoomで打ち合わせをする時など、日本側はまあ普通に仕事時間だが、インド側からすると「え~朝早いなぁ」となり、ざっくりと「インドの方が早くて日本は遅い」と表現しちゃったりする。
一方で、これは「インドがまだ朝5時半なのに日本はもう9時になっている」という風に言うこともでき、その場合はインド側としては「日本に比べて遅れているなぁ」となり、「インドの方が遅くて、日本の方が早い」と表現することが出来る。

はたしてどっちが正解?結論から言うと時差に関しての正解は「日本の方が早くてインドの方が遅い」である。時間というものは、日付変更線をスタート地点として西に向かって進んでいく。以下のイラストがとても分かりやすかったので引用させていただいた。

中学受験:時差の計算…ロンドン中心の地図を書くだけでスッキリ分かる
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では間違った表現をしないためにはどうしたら良いか?

色々考えた結果ややこしくなるのは「遅い」「早い」の対象が曖昧だからだと感じた。例えばインドが5時半で日本が9時の場合、

  • インドに比べて日本の方が、一日の中の時間帯で考えると「遅い時間にいる」
  • インドに比べて日本の方が、時刻が早い

この2つの「早い」と「遅い」をごちゃまぜにしない様にすると、ややこしさが少し減る気がする。

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